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日立パブリックサービス

ご挨拶

代表取締役 松本 哲

 日立パブリックサービスは社会から常に信頼され、真に社会に貢献する企業を目指し、(株)日立製作所の水道施設・設備建設に関わる事業部門と連携し、水道施設の維持・管理・保守業務を専門とする企業として、皆様とともに歩んでまいりました。

 近年の水道事業は本格的な人口減少社会の到来により、水需要の減少に伴う給水収益の減少。多くのベテラン職員の退職。そのような中、高度成長期に整備した施設の大量な更新需要。東日本大震災や熊本地震の経験を踏まえた、東海・東南海・南海地震などへの危機管理対策。など、多くの課題が山積しています。
 しかし、このような厳しい状況の中でも水道は市民生活にとって最も大切なインフラストラクチャーであり、50年・100年後も蛇口を捻ればいつでも清浄でおいしい水道水が飲めるような給水サービスの提供が求められております。

 こうした背景のもと、水道事業運営においては「広域連携」や「官民連携」などが推進されており、民営化市場は拡大の方向にあります。
 私どもは、これまでの運用・保守を担ってきた経験を財産に、お客様に一番近い存在として、水道事業者とのパートナーシップにより水道事業の継続的発展に貢献したいと考えております。

 水道事業を支える高度で高信頼の維持・管理・保守業務を実現する為、なお一層の努力を重ねてまいりますので、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

日立パブリックサービス株式会社
代表取締役 松本 哲